おい、おい、みの虫君!
安倍晋三首相は10日、首相官邸でタレント、みのもんたさんの訪問 を受けた。みのさんが「若い新進気鋭の首相なんですから、思い切りやってくれませんか」と激励すると、首相は「日本は僕が引っ張っていく」と決意を示した という。(時事通信社 - 11月10日 21:10)
まあ、最近のみの虫君の言動から、想像はされたことだけど、
大物ぶるのもねえ。元四谷の放送局のアナウンサーだったけど
結局、土井まさるのまねっこで有名になっただけなのにね。
まあ、このレベルの悪口だと、みの虫君と同レベルになってしまうのでこれくらいにして。
まあ、私は全く認めてないけど、本人にジャーナリストの端くれだと少しでも自負があれば、こんなことはしないわな。前にも言ったけどジャーナリス
トとは時の権力とは常に対峙した位置に立ち、批判精神を誰よりも持ち続けなければならないと思う。勿論、批判のための批判をしろというのではなく、どんな
に優れた権力者であっても過ちを犯すという前提に立って、それをしっかり指摘できる能力が必要だということである。その点ではレベルの低い権力者にとって
は単に疎ましいだけの存在だけど、優れた権力者にとっては、その存在自体が指標というか自らの行動を律するための道しるべとして、うっとうしくも評価せざ
るを得ないのだと思う。
従ってみの虫君のように自ら権力者にすり寄ったり、よいしょするようではジャーナリストとは何ぞやということも知らない、単に声がでかいだけの、エセ正義感を振りかざした井戸端会議レベルの報道しかできないと思うが如何に?
それにしても田原君にしろ、みの虫君にしろTVで偉そうな振りをする連中ってみんな権力者にすり寄るんだろうか?
それなら三宅君や宮崎君みたいに私は権力者の味方ですって宣言してしゃべるほうがいさぎいいと思うんだけど。
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