最終決戦!!
考えようによっては随分検察は追い込まれているのかも知れない。
誰もが認める時の権力者である小沢だけれど
少なくとも昨年8月31日までは、一野党の幹部でしかない。
自民党お得意の職務権限がないところで、豪腕のイメージだけで
しかも週明けから国会が始まるこのタイミングでの動きは
ある面常規を逸しているとも言える
少なくとも正義の番人として、巨悪に挑むという感じにはとても思えない
しかも検察といえども官僚の一員、今回の動きは
自らの権益を守るための脅しのように思えてしまうのは私だけだろうか?
もし正義の番人であれば、自民党政権下ですべきことは山ほどあったはずなのに・・
何も小沢が清廉潔白だと思っているわけではない
だからこそ、職務権限との関連づけが立証できないレベルで
ボロが出るようなことをしているとはとても思えない
そして今の検察がやっていることは
番犬のようにリークという餌をもらって吠えることしかできない
低レベルの日本のメディアを使って
可能な限りのイメージダウンを図ることが最大の目的のように思えてならない
これだけ大騒ぎで逮捕しておきながら
結局微罪で在宅起訴とか、起訴猶予ぐらいしかできないとしたら
検察権力の暴走と言われても仕方ないと思う
果たして横綱小沢と権力の亡者検察の最終決戦、
その行く先は見せ物としては面白いけれど
今の国の現状を考えるとまたもやまともな議論が行えない国会になることを
思うと、やはり罪深いと思わざるを得ない。
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