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2010-06-14

9回目のSQUAREによせて のこされし者のうた

6月12日の夜、OK's SQUARE 9thが開催された

ここのところ欠かさず出かけていたが・・

ご本人の日記や案内によれば

活動再開の10年を振り返るような構成とのこと

その意味でのゲストがこへさんと常富さんなのだと思う

ただその意味では、ソロの時代を支えたもうひとり大切な方を忘れてはならないとおもう

初めて(生という意味では生まれて初めて)生歌に触れたのは

2006年、四角さんが活動停止をされて実に34年後だった

10月に浜松町でまる六に触れ、11月には初めてのSQUAREへ参加した

その当時始めたmixiの日記に,初めてコメントを頂きレスをさせて頂いたのは

実は四角さんだった

たかが地方の1ファンの戯言に、目を通すだけでなくコメントまで

されるなんて・・(この時点ではまだお会いしていないのに)

10代の頃の記憶のままに、想いのままに、

いや、まだ大人という汚れを知る前に抱いた幻想なんて何の意味もない

それを知ってしまった今となっては、それは驚愕に近い驚きだった

そしてその後、しばらくして実際にお会いしたところ

まるで奇跡のように、10代の頃のあこがれのままの方だった

しかも四角さんだけでなく、こへさんも、小室さんも・・

その後についてはここに何度も記しているとおりだけど。

さて、そのSQUARE 、最初の参加は3回目。

四角さんは、歌うこと、歌えることを心から喜ばれているように思えた

歌うことにストイックで

それでいて凛とした歌われ方に30数年前とは、まる六とは違う魅力に溢れているように感じた

ファンである私にとっては
そんな歌を聴けることも喜びだけど、嬉しそうに歌われる素敵な四角さんを拝見できることも、それと同じようにうれしいことだと思う。

そしてこの3回目のSQUAREは初めての保護者?無、四角さんだけのライブのスタートでもあった(ゆいさんがゲストだったけど)

まだオリジナル曲は少なかったけれど、コンビネーションも合ってきた香真良さんがそんな四角さんに素敵な曲を創りはじめた頃でもあったように思う

※香真良さんは、今も歌われている四角さんのオリジナル曲を多数作曲されている。"初恋"にも"シアワセになれる天才"や"しずかな雨"など多数の素敵な曲が収録されている。同時に今でもソロでのアレンジの多くは香真良さんのものが多い。

ちょうど、そのSQUAREで歌われた曲。

オリジナルではないが、四角さんにとてもフィットしていたように感じた曲。
島根在住の浜田真理子さんの"のこされし者のうた"

浜田さんはご自分の弾くピアノに合わせてしっとりと歌われるが、四角さんは香真良さんのギターで凛とした感じで歌われていた印象が強い

今となっては何が残って、何が残されたのか、
もう一度歌詞も含めてかみしめてみたい曲である。

浜田真理子さん のこされし者のうた

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